天国への一里塚


「母べえ」を見ての感想

先日、家内と見てきました。昭和10年代の厳しい時代の空気が良く出ていました。言論の自由や思想の自由がないことが、いかに善良な庶民を苦しめていたことか、身にしみてわかりました。中国との戦争がいけないというだけで、治安維持法違反で逮捕されて、牢屋に入れられるのですからね。
隣組の集まりで、まず宮城遥拝をするのに、今は天皇がいないから,逗子の御用邸の方向が正しいとかで、東を向いたり西を向いたり、大騒ぎ。まるで漫画ですが、戦争中はこんなことがあったのですよ、本当に馬鹿みたいです。
配給制度でなにもかも自由に手に入らないのに、警察や軍部の利用する料亭では酒でも牛肉でもじゃんじゃん使い放題。庶民には縁のない世界があったのです。
山田洋次監督はよくぞこの映画を作ってくれたと思います。こんな世の中にならないように国民がしっかりしなければと思いました。
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by shigehage | 2008-02-02 16:42

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